アフィリエイト作業日記

アフィリエイト、結局は作業量です。スマホで買ってもらうために考えていること。

昨年8月から育てている大型ブログ。

2月10日書いた記事から、初めての商品が売れました!!

 

ブログはテーマを絞らないごちゃまぜブログで、その商品について書いたのは1記事だけです。

 

ごちゃまぜブログの記事で気をつけていること

記事を書く時に、気をつけているのは、

  1. ユーザーが求めている答え(情報)をきちんと書く
  2. わかりやすく書く
  3. 1記事で完結するように書く
  4. アフィリエイトリンクを適切な場所に置く

です。

【1】と【2】は、才ゼロ(文才ゼロから始めるWeb記事執筆術)にも書いてあります。

【3】の1記事で完結するというのは、丸山塾がベースになっています。

 

1記事内で完結するように書くと、文章が長くなってくるのですが、私は極力長くならないようにしています。

いまは、長文が評価されるらしいので、逆行している考え方かもしれませんね。

 

でも、他のサイトを見ていて、なかなか結論が出てこない文章にイライラすることがあるんです。

だから端的に短くなるように、かつ、読者が知りたい答えがちゃんとあることを目指しています。

 

短い文章というのは、だいたい1,000文字~2,000文字です。

写真が多い場合は、600~800文字ぐらいで終わることもあります。

 

今回、商品が売れた記事は、789文字です。

 

短い文章にする意図

私の場合、スマホやタブレットからの売上が8割です。

調べていないけど、印象でそんな感じです^^;

 

私がターゲットとして想定しているのは、「お!これ、いいな! ポチっ」としてくれる、衝動買いのお客様です。

ユーザーがどんな状況でスマホを見ているんだろう…と考えたときに、思ったのが「隙間時間」です。

 

出典:http://www.soumu.go.jp/main_content/000357570.pdf

 

総務省の「平成26年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」によると、モバイルネットの利用時間で自宅の次に長いのが、

20代は「移動中」、30代40代は「職場」です。

自宅以外で、「移動中・職場もしくは学校」などで多く使っていることがわかります。

外にいるときに、ちょっとした隙間時間を利用して、ブログやサイトを見ているのかな? と想像しました。

 

移動時間を考えてみる

20代では、自宅の次に多いのが移動時間でした。

30代は職場が自宅の次ですが、外回りの営業職などの方は、職場=移動に含まれると想像しました。

 

電車で移動する数分間。

私の記事をみつけてくれて、読んで行動してくれる。

そこを目指す文章を考えてみます。

 

山手線で、渋谷から新宿から移動するまでの時間を例にします。

約7分間です。

 

人が文字を読むペースを調べたところ、日本人は1分間で400〜600字読んでいるそうです。

スマホで読み飛ばす場合は、もっと多くの文字が読まれて(見られて?)いるでしょう。

 

すきま移動時間を5分(7分からなんとなく2分引いてみた)として、1分500文字(400~600文字の平均)として、1記事2,500文字。

これが想定した1記事の最大文字数です。

 

ここからさらにザックリ、「完結させるなら最大で1,000~2,000文字かなぁ?」と考えました。

※完結とは「成果につながるアクションをしてもらう」という意味です。

 

それ以上長いと、隙間時間の間に行動してもらえない気がします。

通販の購入では、会員登録や住所の入力が必要ですし。。。

 

ネットの利用時間のデータから考える

日本人はどれくらいインターネットを利用しているのだろう? と考えました。

こちらも、総務省の「平成26年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」からの引用です。

出典:http://www.soumu.go.jp/main_content/000357570.pdf

 

ブログやサイトを見る・書くのに使われている時間(平日)は、

20代が31.8分、30代が26.8分、40代が20.8分、となっています。(男女合計)

ここには「ブログを書く」も含まれていますから、私のサイトを見てもらえる時間はもっと少ないことになります。

あくまでもデータ上のことですが…

 

このデータとスマホとタブレットからの売上が多いことを考えると、やはり文字数は多すぎないほうがいいと思うのです。

 

 

短い文章でSEOに強くなる方法 ※個人的な予測

「長文じゃないとSEO上評価されない」と聞いたことはありますか?

私もたくさん聞きました。(ツイッターとかブログで)

 

「長文がいい」と多くの人が言っていますが、私はあまり関係がないと思います。

最低600文字は必要だと思いますが…

 

1ページ1,000文字程度で完結させるけど、SEOで上位表示もしたい。

これを考えたときに、ドメインの力とサイト全体のボリュームが鍵になると思います。

 

ドメイン力が重要というのは、アフィリエイト仲間で、色々教えてくださっているKさんに教えてもらったことです。

 

ペラサイトだけでやってきた私は、ごちゃまぜブログを作るのにとても不安がありました。

しかし、実際に作ってみて「あーこの方法もイケるなぁ。ドメインが多くない&被リンク不要だから管理がすごい楽だ~。」と、成果を感じはじめています。

サイト(=ドメイン)は増やさなくていいけど、記事を書く(ページの追加・更新)作業は必要です。

 

アフィリエイトはサイト(ドメイン)を増やすか、ページ(1ドメイン内の記事)を増やすか、どちらかです。

どちらにせよ作業量ということです。

 

 

まとめ

「結局は作業量ですよ。」ということが言いたくて書き始めたのですが、なぜか文字数についての内容になってしまった…

しかも、短くといいつつ、この記事は2,000文字以上あるし。

自分の記録&誰かの何かの参考になればいいかなと思うので、ヨシとします。

あ、才ゼロは本当にいいので買ってほしい(行動してほしい)んだけどwww

 

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