「文章の具体性」について、今日は
- 断定する表現
について書きます。
断定する場合、断定しない場合ではおおきく受ける印象がかわります。
できるだけ断定して書く
「このコスメは~がいいらしいと聞いたので使っています」
「このコスメは友人Aちゃんが絶賛するので、それからずっと使っています」
どちらが信用されやすいと思いますか?
信用=購買に直結する重要な部分です。
「この人の言っていること本当なの?なんかあやしいな」と思われたら絶対に売れません。
例文では「Aちゃんが絶賛している」という事実を断定して書いています。
私は記事を書くときに「え、そうなんだ!私も試してみたい」と思ってもらえるように心がけています。
ここで大事なのが「断定表現」です。
断定するには、自信がないと書けないですよね。
美味しいラーメン屋の紹介の場合
「店主は東京の○○という店で○年修行したらしいです」
「店主は東京の○○という店で○年修行し、○○のスープを開発しました」
雑誌やメディア、公式LPにかかれている事実なら断定して書いたほうがいいです。
自分がちゃんと調べて客観的にも事実なら、「~だと思います」「~だそうです」を多用せず自信をもってかけるはずです。
自分の感想、印象は断定しやすい
商品を使ってみて、「~だと思います」「~だと思いました」は、よく書きがちな表現です。
ただし、これも多様するとぼんやりした印象になっていまいます。
「いつもより朝がスッキリしているように思います」
朝スッキリという自分の感想なので、「いつもより朝がスッキリしています」でいいです。
(※薬事法には注意)
「~だと思います」の連発より、「~だと思っていたけど、違いました」とか、「AとBなら私は完全にBが好きです」などと断定したほうが主張が強く伝わります。
断定するには具体性が必要
断定すると信用されやすいという点は、具体性より信憑性に関係する部分でしょうか。
ただ、断定するには
- 根拠
- 条件
- 状況
などが必要で、具体的に書かないとできないことです。
ということで、今日は具体性と断定表現のお話でした。
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