「文章の具体性」について、今日は
- 人に誤解されないように
- 詳しく伝える
について書きます。
アフィリエイトで具体的に書く理由は、「購入や申込みをしてもらう」という目的達成のためです。
アフィリエイト以外の記事であっても、何か行動してもらうためですよね。
自分だけの日記は別として。。
そこで大事なポイントは
- 人に誤解されないように書く
- 詳しく書く
です。
どちらも、読み手の理解が深まり、興味をもってもらうための要素です。
誤解されないように書く
人ぞれぞれもっている知識や考え方が違います。
たとえば「左右」にしても、「どこからみて右なのか左なのか」でまったく違う方向になります。
「お箸を持つほうの手」といっても、右利きの人は右だし、左利きの人は左ですね。(お箸だけ右という人もいるかもw)
東西南北で言われても、その土地にはじめて来た人にとっては難しい場合があります。
人によっていろんな視点、判断基準をもっているというのを頭においておきましょう。
誰もが誤解なくわかる書き方のコツは数字で書くことです。
数字で書くと誤解がなくわかりやすい=具体的
料理のレシピで「少々」ってよく出てきますよね。
少々って何グラムなの? 小さじ1杯くらい? 山盛り1杯? すりきり1杯?
また「塩 ひとつまみ」という表現、親指と人差し指でつまんだくらいでしょうか?
ネットで検索してみると
少々は、親指と人差指の2本の先でつまむくらい。ひとつまみは、親指、人差指、中指の3本の指先でつまむくらいの量、だそうです。。
私の感覚では「少々>ひとつまみ」だったのですが、正しくは「ひとつまみ>少々」のようですね。
ちなみに、少々は0.3g~0.6g、ひとつまみは0.6g~1gのようです。
指の太さもありますので、数字であるグラムで聞いたほうが誰にとっても同じ分量になると思います。
メジャーじゃない単位には注意してくださいね。
数字はわかりやすい
数字で書くことは、あらゆる場面で文章をわかりやすくすることができます。
待ち合わせをするときに、お昼ごろに。。といっても、12時ちょうどなのか、
昼食後の13時あたりなのか、わからないですよね。
「すこしお時間ありますか?」という場合も、5分なのか30分なのか判断が難しいところです。
時間でバシっと言ってもらったほうが話が早いです。
- 大きさ
- 重さ
- 数量
- 時間、時刻
記事を書くときに、
誤解がないかな?わかりやすいかな?を意識して、上手に数字を入れていきましょう。