母が急性リンパ性白血病になって外れたお金のブロック。その1の続きです。
母の病気の連絡があった日にたまたま、セミナーのDVDを見ていました。
内容は「お金のブロックをはずす」です。
簡単に言うと
- 自分の収入は自分で決められる
- すべての現実は自分が作り出したもの
です。
成功法則でお馴染みかの「思考は現実になる」ってやつですね。
成功本や「引き寄せ」が好きな方はすでに知ってらっしゃることと思います。
私も知っていました。
しかし、アフィリエイトのこのブログでも言っているように
知っているとわかっている(本当に理解している)とは違います。
わかっているとは、同じことが自分でもできるということです。
私の場合、実践はできていて眼の前の現実を変わることを体験したことはありますが、「すべてが思い通り」という域には達していませんでした。
それが、母の病気をきっかけに「あ!そうだったんだ!」と気づくことがあり、自分の中にスーーーっと別のものが入ってきました。
考え方が変わり、目の前の現実が変わりました。(本当に)
何があったのか詳しく書いてみますね。
変化を起こすには潜在意識を変える
現実を変えるには、努力と時間が必要だと思われています。
あなたもそう思っていませんか?
私も思っていました。
セミナーの中でもタイムラグはあると説明されていました。
しかし潜在意識が書き換わったら、変化はものすごく早いです!
人間の意識には「潜在意識(せんざいいしき)」と「顕在意識(けんざいいしき)」があります。
私達が日々思考をめぐらしているのは顕在意識の活動です。
顕在意識は脳全体の5%です。
たった5%の領域でいろんな感情を作り出し、思考をし、損得勘定をしています。
ですが、現実を作り出しているのは95%の潜在意識です。
今あなたの目の前にある現実を変えるには、潜在意識を変えるのが一番早く効果絶大です。
実体験 お金は出したらそれ以上に入ってくる
母の病気の連絡があった日。
DVDをみて「お金は出さないと入ってこない」と知りました。
投資するとお金がより入ってくることはうっすら知っていたのですが、それは投資限定で普段からどんどんお金を使うことはしませんでした。
「投資はいいけど消費はお金が減ることだからダメ」そんな風に思っていました。
お金の流れは呼吸と同じ
吸ってばかりでは死んでしまいます。
はくから新しい空気を吸えます。
空気は当たり前ですね^^ でもお金も同じでした。
とりあえずお金を使ってみよう!ということで、何度か寄付をしている「社会福祉法人プロップ・ステーション」に○○万円送金しました。
そして、母の入院のための買い物をしました。
お金を使うときに大事なのは「気持ちよく払うこと」です。
「あー使うとお金が減っちゃうな~」とか「本当は払いたくないのに」という気持ちが潜在意識にあると絶対にうまくいきません。
5%の顕在意識で思っていてもダメです。
心から嬉しい気分で使います。
※コレ常識で考えるとけっこう難しいです。
母の買い物でブラブラしていると、税理士さんから確定申告の計算結果の連絡がきました。
○○円還付されるという内容でした。
寄付した額のおよそ倍くらい。
あ!! 出したら入ってきた!!! と思いました。
母のための買い物が終わってから、小さめのお財布が欲しかったので買い物に行きました。
お財布は自分用なので自分のために使うお金です。
これはどう解釈するか?
私の考えは「お金=自分」です。
私にとってお金は「人生を楽しくさせてくれるもの」
(定義は人それぞれ違います)
自分を喜ばすことは、お金を喜ばすこと=お金に好かれる行動
と思ったので、自分のために使うことにしました。
お店に行ったらチェックしていたお財布の在庫がありました。
店員さんとお話していると「限定のお財布がありますよ」と同じ型の限定デザインのお財布をみせてくれました。
すごく可愛くて、わぁ~!とテンションがあがりました。
定番のお財布は6万円で限定のお財布は9万円でした。
う、、、ん。どうしよう。。
迷いました。
でも「あのとき本当はアッチが欲しかったな」と思いたくない。
そして、今までの私なら「お金は使ったら減る」と思っていましたが、「お金は使ってもなくならない(むしろ増える)」と書換えて、さっきそれを現実にしました。
なので、好きなものを買おう♪と限定デザインのほうを購入しました。
母のお金の定義は?
翌日は母が病院に行く日。
車で行く道中「お母さんのお金の定義って何?」と聞いてみました。
潜在意識にインストールされたお金の定義は、ほとんどが子供のころに入ったものです。
よく言われる、勤勉であれ、節約すべき、貯金しないとダメ、などです。
母はエホバの証人なので、浪費するタイプではないです。
それは知っていました。
宗教的思想は入っていますが、どう考えているか母の口から聞いてみたかった。
私は幼稚園の時に「私は将来お金に困ることは絶対ないな」と確信していました。
なぜかわかりません。
貯金箱の小銭を出してはときどき数えていたのを覚えています。
でも、そう思ったきっかけが母もしくは父にあると思ったんです。(父は普通のサラリーマン)
母の答えはこうでした
- 必要最低限生活できるお金があればいい
- 怪我や病気で収入が減り困ったら、仲間同士助け合う(仲間とは信者同士のことです)
- 天災や事故でそれでも困ったら、エホバが助けてくれる
結局のところ、「母も絶対なんとかなる」と思ってるんだなwwと思いました。
私はエホバは信じていませんが、「絶対に困らない=なんとかなる」というのは宇宙の法則として理解しています。
視点は違えど同じことなのです。
弟にお祝いをあげる
昨年、弟に女の子がうまれました。
3月のお雛祭りのお祝いをしていなかったので、お祝いをあげました。
身内ですが人のために使ったな~と思いました。
お金を使ったら増えると言いましたが、金額の多少は関係ありません。
自分が快く払える範囲でいいです。
「本当は出したくないな」と思うならそのお金は使わないほうがいいです。
病院について色々していると、空き物件だった賃貸物件に申し込みが入ったと連絡がありました。
もちろん本契約をしたわけじゃないですが、あ!お金を使ったらそれ以上に入ってきた!!!
と思いました。
使ったその日に効果。。。すごいな。もしかして私、お金のブロック外れたかな?と思いました。
※この時はまだ確信していない
「その3」に続きます。